4枚のA4用紙両面にびっしりと書かれた質問事項
すべてに答えてくれたのがロゴスホーム
Y様:東日本大震災が起こった時、東京にいて地震の威力を身をもって感じました。
旭川は地震がないと言われるけれど、それは過信。家を建てるなら地震に強い家を、と思っていました。
北海道マイホームセンターの旭川北彩都会場にある12軒のモデルハウスは全部見ましたが、耐震性能や機密性などの性能とコストのバランスが良い2×6(ツーバイシックス)で建てたいと思い、最終的に地元旭川のハウスメーカーとロゴスホームの2社に絞り込みました。
池田:ロゴスホームは帯広で始まった会社です。
寒暖差が大きく、地震の多い土地ですから、災害対策と寒さ対策には力を入れてきました。
Yさんは専門的なことまで随分よく調べてくださったんですね。
Y様:家づくりで気になることを事前にまとめていて、いろんな説明会で質問をしてきました。
「わからない」とか「あとで調べてきます」という担当者も多いなかで、すべてに納得いく答えを出してくれたのが、ロゴスホームのホームアドバイザー・小松さんでした。
しっかりした知識があるということは、大きな安心になりました。
家って建てるまでよりも、建ててからの方が長い。この先長く付き合っていくからこそ、知識が豊富で信頼できる会社じゃなければならないと思っていたんです。
着工時期、入居時期の希望がかなうのもロゴスホーム。透明性の高い価格設定と値引きしないという姿勢にも好感を持ちました。
でも、アフターメンテナンスを考えたら、旭川の会社のほうが良いのかなという思いも捨てきれませんでした。
最終的な決め手となったのは、社長の言葉です。
ロゴスホームの家を見に行った時に、社長の家づくりの想いが書かれた冊子をもらったんですが、そこに
「自分たちが作るのは家というハコじゃない。家族がより幸せに暮らすための舞台を作っている」
という言葉があり、それが自分の家づくりの想いと重なると感じたんです。
立地条件もしっかり考慮し
納得いくまで描いた家族の「いい家」
Y様:我が家は隣が公園で周辺には工場が並んでいるため、屋外からの視線や音がどうしても気になってしまう立地です。
それを理解したうえで、工場側をウォークインクローゼットにすれば音はあまり気にならないとか、2階のリビングならこの位置でも視線がぶつからないとか、部屋をどう配置して、視線をどうカットしたら良いのかを色々提案してくれました。
妥協はしないと決めていたので、長い時には半日以上打ち合わせをしていました。
エクセルを使って自分で作った図面を設計士に起こしてもらったこともあります。家づくりって本当に大変だな、と思いました。
全て任せる、という人もいるだろうけど、うちは2世帯住宅で、両親にいい家に住んでもらいたかったし、できれば将来子どもたちに家を残したい。
家を建てるということは何千万円というお金をこの先何十年も払い続けるということ。
資産運用的な意味合いもあると思うと、なおさら、長く心地よく暮らすために、良い悪いははっきり伝えなければと思っていました。
池田:お客様の希望、家族のご要望をうまく引き出して、それを形にしていくのが設計士の仕事です。
設計士がいいと思った家がお客様にとっていい家とは限りません。そこが家づくりの難しさであり醍醐味でもあります。
Yさま自身が真剣になって想いをぶつけてくれたから、Yさんの想う「いい家」に近づけたのだと思います。
帰ってきた、と思うと心が和む
家時間を最高のくつろぎの時に
Y様:2×6の家で気になっていたのが、構造の太さ。
仕事から帰ってリラックスするために建てる家なのに、圧迫感があってストレスを溜めるんじゃ意味がないと思っていたら、うまく吹き抜けで視線が開けるようにしてくれました。
窓台の部分にはちょうど良いニッチができたので、そこに家族をイメージした4体の人形を飾りました。
仕事から帰ってくると、窓にそのシルエットが映っていて、それを見ると「帰ってきたんだな」と気持ちが和みます。これは予想もしていなかった良さでした。
Y様:子どもたちが自分で支度をしやすいように、「いってきます」「ただいま」の動線上に設けたオープンクローゼットも気に入っています。
出かけるときはここから持って出て、帰ってきたらここに置くという習慣が自然と身についたようで、作って正解でした。
池田:ロゴスホームはお客様が幸せに暮らしていただく家をつくることが大前提。それができるかどうかに自分たちの存在価値がかかっています。
この家は、たっぷりの収納やお絵かきボードなど、Yさんならではの家づくり、家への思いが感じられます。
お子様やご家族への細かい気配り、愛情が詰まった家をつくるお手伝いができたことを、とても光栄に思います。
日本全国で地元に密着した企業へ
家づくりから始まる地域貢献にも期待
Y様:建築の工程表のなかに、昔お世話になった人の息子さんの名前を見つけたんです。この家の屋根部分の担当でした。あの子が屋根をやってくれるのか、と思うととても嬉しかった。
ロゴスホームが旭川に来たことで、地元の人の活躍の場ができたのだと実感しました。
2021年2月の新聞記事で、ロゴスホームが住宅着工数北海道1位になったと見たときは、全道で支持されている会社で家を建てた自分の判断は間違っていなかったと改めて思いました。
これから全道、全国へと展開していくと聞いていますが、地元にお金を落とすということを大切に、地域に根ざしたハウスメーカーを目指してもらいたいと思っています。
池田:この仕事をやって30数年、1000軒以上のオーナー様にお会いしてきましたが、こんなに愛着を持って綺麗に住んでくれている人にはなかなか出会えません。
ロゴスホームを選んでいただけたことが何より嬉しいです。ありがとうございました。
Y様:社長の言葉に共感して建てた家だったので、完成した家をぜひ見て欲しいと思っていました。
偉くなると現場を見なくなる人も多いのに、希望に応えてこうして社長に来ていただき、本で読んだ通りの人だなと思いました。
十勝から北海道、北海道から全国、全国から世界へと活躍を広げる会社で家を建てられたことを、とても嬉しく思っています。