ID, 'blogcat'); $blogTermSlug = $blogTerms[0]->slug; $blogTermName = $blogTerms[0]->name; $blogTermLink = get_term_link($blogTermSlug, 'blogcat'); ?> せっかくの注文住宅!後悔しない床の選び方とは? | 【ロゴスホーム~北海道着工数No1ハウスメーカー~】

2019.11.29

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ZUKKA帯広

せっかくの注文住宅!後悔しない床の選び方とは?

皆さんこんにちは。

LH帯広のづっかです٩( ‘ω’ )و

この間北広島にあるアウトレットに行ってきました!!

行くことが決まってからずっと楽しみにしていたアウトレット!!

北海道にきて初めてのアウトレット!!

テンションかなり高めで行きました。

というか北海道来て遠出するのが初めてかもしれません(笑)

冬服全然持っていなかったので

買えてよかったです♡

ちなみにTOP画像はBEAMSの袋の底です。

洋服を買って帰って空けたら、袋の底に

メッセージが書いてありました。

We wish you a wonderful holiday !

今回はマイホーム計画中の方必見!!

後悔しない床の選び方

です。

皆様は床を決める際、どのようなことを

重要視していますか?

色ですか?それとも汚れの目立ちにくさですか?

譲れないポイントは各々あると思います。

今回は、床の種類から色まで

お客様の要望に沿ってご説明できるといいなと思います。

ちなみに、床選び失敗してしまう方の中には、

・持ち込みの家具の色を考えずに選んでしまった

・ご夫婦で好きな雰囲気共有ができておらず

 系統がバラバラになってしまった

・床とキッチンの色味を合わせてイメージできず、

 実際見てみたらイメージと違った

等の意見が挙げられます。

なかなか頭の中でイメージするのって

難しいですよね。

私たちはもうお仕事なので

簡単にイメージできますが、

それをお客様に伝えるのが難しかったりします。

言葉選びって大変ですよね…

それを怠ると、

現場が進んでいったときに

「こんなはずじゃなかった!!」

と、なるわけです。

伝えると伝わるって違うんだなと痛感します。

まず始めに、

そもそもの床の種類からご説明します!

それではいきましょう!

まず始めに

注文住宅でも、企画住宅でも、

標準仕様というものがあります。

これは私たちハウスメーカーが定めた、

建物金額の中に含まれている金額で施工可能な床材です。

ハウスメーカーによって、

扱う建材メーカーはそれぞれです。

建材メーカーによって色味も質感も違います。

木目の出方であったり、床暖房対応であったり非対応であったり、

それぞれのメリット、デメリットもあります。

マイホームお考えの方は、

申し込みをする前に標準仕様を営業さんなりに聞いてからの方が

理想通りのマイホームを手に入れられると思いますので

一度営業さんに聞いてみてください(*’ω’*)

本日は、ハウスメーカーでよく使われている

床材のご紹介と、イメージに合わせた色味のご説明や

オプションで使われる床材等のご紹介を

幅広くできたらなと思います。

シートタイプのフローリング

「シートフローリング??」

「シートフローリングって普通のフローリングとどう違うの?」

という方も多いと思います。

まず、フローリングには無垢材単層フローリングと、

複合フローリングに分類されます。

複合フローリングはさらに、合板などの基材の表面に

無垢材の突き板や挽き板を貼り合わせたものと、

化粧シート(樹脂フィルムやオレフィン、紙などのシートに木目柄や石目柄を印刷したもの)

を貼り合わせたものに分類されます。

シートフローリングとは、

この化粧シートを貼り合われて作られたフローリングを指します。

 ※突き板とは木材を薄くスライス(0.3mm程度)して、表面化粧材にしたもの。

  挽き板は木材を2mm程度に切り出して基材(合板)に貼り合わせたもの

シートフローリングは近代の印刷技術によって、

本物と見分けがつかないようなシートが開発されました。

しかし、ここで勘違いしてほしくないのは、

あくまでもシートなので、無垢材とは違います。

フローリング=無垢材

という概念が強いので、無垢材ではありませんよということは

頭の片隅に置いていただきたいなと思います。

シートフローリングのメリットは、

・品質や仕上がりが均一
・施工性に優れている
・デザインが豊富
・木肌の凹凸感など、樹木特有の質感を表現したものもある
・凹みに強くキャスターや車イスの使用も可能
・すり傷に強い
・汚れが落ちやすい
・ワックスフリーである
・床暖房やホットカーペットにも対応可能
・抗菌加工されている
・価格が比較的手ごろである

です!

たくさんあります。

結構メリットはありますが、

どうしても印刷なので、

チープだと感じてしまう人も少なからずいます。

しかし、ワックスフリーであることや

擦り傷に強いことは私生活でも重要視されることかなと思います。

日ごろのお手入れは、ゴミや埃を掃除機などで取り除き、

乾いた雑巾やモップで拭くだけです。

なんて楽なのでしょう…

汚れが酷い場合は、ゴミや埃を取り除いた後、

中性洗剤を含ませた雑巾で汚れを拭き取るようにします。

お手入れはこれだけで長期に渡り美しさを維持することができます。

ワックスフリーなのでワックスは必要ありません!

ちなみに私は学校以外でワックスを塗ったことがありません(笑)

化学雑巾・モップを使用する場合はドライタイプを使用しましょう。

クイックルワイパーとかね。

水濡れ箇所での使用やフローリングの上に長時間放置しておくと、

フローリングが変色することもあるので注意です!!

以前はどうしてもチープ感があったシートフローリングですが、

近年はメーカーの技術開発によって、品質・機能性とともに、

高級感のある商品がラインナップされるようになりました!!

やったね!!


お手入れに気を使うことなく気軽にフローリングを使用したい!

でも、見た目も重視したい!!

という方にもおすすめできる商品が豊富です。


使用する場所や用途によって、

最適なシートフローリングを選ぶようにしましょう(´・ω・`)

デメリットとしては、

・水に弱く、偏色の可能性がある

・印刷なので均一の木目ではあるが、木本来の

 まだらな印象にはならない

・無垢材に比べてチープに見えてしまう

ということが挙げられます。

ざっくりではありますが、

シートフローリングの一覧です。

こう見ると色味がたくさんあるというのも

頷けますね!!

フローリングってやっぱりイメージは

ブラウンかなと思います。

まぁ、木なのでね。

しかし、シートフローリングでは

ネイビーやグレーといった

ブラウン以外の色も多く出てきています。

最近の流行りだったりも関係してきているのかもしれませんね。

ハウスメーカーによって対象外だったり、

オプションだったりするので

私が挙げたのはあくまでも一例です。

計画中の方はぜひ確認をしてみて

お見積りを取ってみることをお勧めします!!

無垢フローリング

無垢フローリングは一枚の木だけ(単層)で作られたフローリングですが、

複合フローリングは合板でできた台板に

表面化粧板(薄い挽き材や薄いロータリー材)を貼って作られたものです。

本来は無垢材といえば、

集成や積層などの加工がされていない木材(丸太も含む)のことを指します。

しかし、無垢フローリングの場合は、

木の断面が単層の場合は縦方向や横方向に継ぎ足しをされているもの(集成材)

でも無垢フローリングの範疇に入ります。

近年は合板の基材の表面に厚めの無垢材(1mm~6mm)を貼った

フローリングも多く市販されています。

見た目は無垢フローリングと同じですが、

これは複合されているため無垢フローリングには入りません。

無垢フローリングの魅力はたくさんありますが抜粋すると、

・肌触り

柔らかく、優しい肌触りは無垢材ならではのものです!

この柔らかさが転倒などによる衝撃を吸収するため子供のいるご家庭でも安心です。

・防虫・抗菌効果

針葉樹に多く含まれている香りの成分であるフィトンチッドは

防虫・抗菌効果があり、カビや家ダニなどの害虫を寄せ付けない効果があります。

昔から「ヒバ材で建てられた家には蚊も近寄らない」などと言われているほどです。

ヒバ油とかもありますしね!!

・経年美

時間の経過とともに益々熟成され深い味わいを醸し出すようになる経年美は、

無垢材ならではのもの。

使い込むほどに風合いや艶が増す様を楽しむことができます。

経年劣化まで美しいとはさすがです…

・耐久性

無垢フローリングの耐久性は30年以上といわれていますが、

表面に付着した汚れや傷は表面を削ることによって元の美しさが蘇ります。

使い捨ての時代にピリオドを打ち、

本物を長く大切に使うというエコロジーの精神とも合致する床材です。

このような魅力があります。

無垢フローリングは様々な樹種がありますが、

樹種によって材質や特徴、ビジュアルも違いがあり、

敷き詰めた際の空間のイメージも大きく異なりますので

せっかくお金をかけておこなうので色味選びは慎重に行いましょう!!

お客様が理想とするスタイルに合わせて床選びができたらなと思います。

例えば、

アンティークやクラシック系スタイルなら濃い色のフローリング、

カジュアルや北欧モダンスタイルなら明るい色のフローリング、

比較的どのようなスタイルにも合わせやすいのが中間色のフローリングです。

お手持ちの家具や部屋のイメージと

合わせることも忘れないようにしましょう。

↑ここ重要です!!

一方、無垢材のデメリットとしては

・費用が高い

→シートフローリングに比べ、価格帯は高めになります

・色味が少ない

・床暖対応していないものもあり、限られた中になってしまう

・傷はつきやすい

→削れば元通りですが、ご自身でやり続けるのは大変かと思います。

・メンテナンスが大変

ということが挙げられます。

やっぱり無垢材は、本来の木の色味なので

シートフローリングに比べカラーバリエーションは

劣ります。

しかし、写真でもわかるように

木目の出方がシートフローリングにはない

良さを出しています。

節目があったり、

木本来の「味」が、

写真からも感じられるのではないでしょうか?

木目の床が嫌だ

最近の流行りなのか、

床がそもそも木目が嫌!!

という方がいらっしゃいます。

カッコいいインダストリアル系や

海外の建築、ホテルのような雰囲気、

真っ白な空間…

といった要望にもお応えできるように

木目ではない、「石目調」「大理石調」「コンクリート調」

といった床もあります。

こちらもやはり初期費用は掛かります。

無垢材と同じくらい、またはそれ以上の費用は掛かってしまいますが

注文住宅で、一生に一度のマイホーム。

しかも床って変えようにも気軽に変えられるものではありません。

企画住宅で建物費用を落として床を贅沢にするのもあり!

注文住宅でこだわりにこだわるのもあり!

一生に一度のマイホームですよ。((小声))

妥協点ももちろん必要ですが、

思い切って贅沢するのも私はいいのかなと思います。

だってせっかくのマイホームですから!!!

ちなみにさらっとカラーバリエーションを上げると

このような感じです。

石目の濃淡が薄めのものから、

石目がしっかり出ている物まで様々です。

気になるお値段は…?

ここで皆様が気になる価格についてちょっとお話します。

各ハウスメーカーの標準フローリングによって価格は異なるので

一概に〇〇円です!と言い切れませんが、

目安としては、1坪6000円からと考えていただきたいなと思います。

あくまでも目安ですが…

坪単価になるので、面積が広くなればなるほど

価格は上がるので、LDKと玄関ホールの部分だけとか、

1階だけという方も多いです。

個人的感想としては、

色や種類も豊富で、様々なものがあるのがシートフローリングで

自然な雰囲気で高級感・存在感を出せるのが無垢フローリングだと思います。

最近はシートフローリングでグレー系やネイビー系・アッシュ系など

カラーバリエーションも増えましたので

より理想に近いものは御提案できるかと思います。

いかがでしたか!!

今回は「後悔しない床の選び方」として

ブログ書かせていただきました。

現在マイホーム計画中の方、

またリフォームをお考えの方、

マイホームを視野に入れ始めた方、

様々な方に関係してくるお話かなと思います。

皆様のマイホーム計画に

少しでも参考になれば幸いです。

それではまた次回のブログでお会いしましょう!!

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この記事を書いた人

ZUKKA

帯広

お客様の抱く理想の家、インテリアを形にするお手伝いをさせていただきます。楽しく一緒に家づくりしましょう!

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