ID, 'blogcat'); $blogTermSlug = $blogTerms[0]->slug; $blogTermName = $blogTerms[0]->name; $blogTermLink = get_term_link($blogTermSlug, 'blogcat'); ?> 【床材の本命!】無垢材フローリングと複合フローリングのメリット・デメリットって? | 【ロゴスホーム~北海道着工数No1ハウスメーカー~】

2021.10.18

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HASU登別・室蘭

【床材の本命!】無垢材フローリングと複合フローリングのメリット・デメリットって?

皆様こんにちは~!
ロゴスホーム登別室蘭支店インテリアコーディネーターの はす です!

本日は、インテリアコーディネーターとの打合せでも悩まれる方が多い「床材」に関してお話していこうと思います!

皆さん「床材」って普段気にしたことありますか?
デザインや色は気にしたことがあっても、今お住まいのお家の床材が何なのか
イマイチわからないという方も中にはいるのではないでしょうか。
そもそも床材ってそんなに種類あるの?というところですよね!

私は一人暮らしのためにお部屋探しをした際、間取りはもちろんのこと床と壁クロスを見てどの部屋にするか決めていました。
床と壁だけでもそれぞれのお家に個性があって、自分の好みや家具に合うか等々…凄く迷って決めた記憶があります。

お部屋の大部分を占める床材。
お家の第一印象は床材で決まると言っても過言ではありません。
だからこそ、デザインや機能性にこだわって選定していきたいですよね!

そんな皆さんの床材選びの1つの豆知識として、
少しでもお役に立てたらと思い、この記事を書いています^ ^
今回は床材といえばの「あれ」をメインにお話していきます。

ではさっそく本題に入っていきましょう!

床材の王道…?

まず「床材」といえば多くの方が思い浮かべるのは「フローリング」ですよね!

美しいナチュラルな木目で、足触りが良いのが特徴のフローリングは床材の中で人気トップです。
大きく分けて「複合フローリング」「無垢材フローリング」の2種類があります。
皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

では、それぞれ詳しく見ていきましょう!

「複合」と「無垢材」何がちがうの?

簡単にご説明致しますと、

・複合フローリング
 合板や集成材などの木材を数層に重ねたものの上に、天然木や特殊な化粧シートを貼ったもの

・無垢材フローリング
 いわゆる合板や集成材ではなく丸太から切り出した自然な状態の木材のことで、天然木100%で他の木材が混ざっていないもの。

この2つのうち、一般的に多く用いられているものが「複合フローリング」です。

天然木100%の無垢材のほうが絶対いいじゃん!と思ったそこのあなた。
私も以前まではそう思っていました、、、

長く使うものだからこそ慎重に

さて、先程の説明だと無垢材推しの方がきっと多いのではないでしょうか?

ここからは現実的に、インテリアコーディネーターとして
少し厳しい目線で皆様の床材を考慮する上で重要なポイントをお伝えします。

中には皆さんが見落としているポイントがあるかもしれません…!?

①見た目の美しさ・質感

ずばり!より本格的で上質な木目のものをお求めの方には
「無垢材」がやはりオススメです。

天然の木目の質感や香り、経年変化による色味の変化を味わうことができたり、
足の踏み心地が良いというのは無垢材ならではの特徴です。
また、同じ模様が存在しないので、
広い面積に使用する場合でも個性ある木目を楽しむことができるのはとても魅力的ですよね。

なんだ、やっぱりオススメ無垢材じゃん!と思いましたか?
いえいえ、実は複合フローリングも負けていません!ということを是非お伝えしたいです!


まず、複合フローリングには大きく分けて3種類あります。

① 突き板仕上げ(薄くスライスした1枚の突き板を表面に貼り付けたもの)
② 挽き板仕上げ(突板よりも厚みのある挽き板を表面に貼り付けたもの)
③ シート仕上げ(特殊化粧シートを表面に貼り付けたもの)

③のシート仕上げに関しては、本物の木材ではなく木目や石目などの模様がプリントされたシートが貼られる仕上げなので他の2つとは異なりますが、
①と②の仕上げに関しては表面が1枚の薄い板で仕上げられるので、
複合フローリングの中でも本物の木目を楽しむことができるのが特徴になります。

このように、複合フローリングでも種類によっては木材の質感や見た目を楽しむことができるものも実はあるんです!!

1種類の天然木100%の無垢材となるとやはりコストは上がってしまうのはつきもの。
コストダウンを優先して、かつ木目も楽しみたいという方にオススメなのが複合フローリングです。

どれだけ木目の見た目の美しさ・質感を求めるかの基準によって、選定方法が変わってきます!

「より上質で重厚感がある床材にこだわって選定したい!」
という方には無垢材フローリング。
「コストを抑えながらも木の質感を少しでも味わいたい!」
という方には複合フローリング(突き板仕上げ・挽き板仕上げ)

といったように、デザインだけでなく質感にも着目してご選定いただくのも1つの重要なポイントです。

②機能性・メンテナンス性

上記では、どちらもメリットを中心にご紹介してきましたが、
ここからは少しデメリットも交えてお伝えします。

一般的に床材は15年から20年で張替えとなりますが、
数年ですぐ変えるようなものではありません。
面積が広い分コストもかかりますし、その分手間もかかります。

となると、マイホームで検討する床材は大切により長く使っていけそうなものを選定したいですよね?
  
そこで重要になるのが機能性・メンテナンス性です。

小さいお子様がいるご家庭必見「日頃のお手入れ」

ここからはかなり実用的なお話になります。
タイトルにもあるように、特に小さいお子様がいらっしゃるご家庭では
何かをこぼしてしまったり何か落として床を傷つけてしまうこと、
よくありませんか??

まず無垢材、結論から言います。

水に弱く、経年変化により反りや割れが発生することも。

機能性としては、天然木を使用しているので、調湿機能を持っているというのは大きなメリットですが、
その反面、水を吸収してしまうと「シミになりやすい」というデリケートな部材です。
なので基本的に何かをこぼした際はすぐに拭き取る必要が。

しかしながら、キッチンなどの水回りはどうしてもシミが付きやすいポイントになります。
万が一シミができてもスポンジなどで定期的にメンテナンスすることで
良好な状態を維持できますのでご安心を^ ^

経年変化による反りや割れなどの変形については、致し方ないといえます。
これは必ず反るとも、必ず反らないとも断言できるものではありません。
ただ、色味や変形などの木材の変化は無垢材ならではなので、それらを楽しむというのもまた一興。
傷に関しては、天然木なので削って再度塗装したりなどの補修が可能ですが、
傷も味わいの1つとして楽しむというデメリットをメリットに変換できるのも無垢材ならではの素敵なポイントです。


では、続いて複合フローリング。
先程変形しにくいというメリットが出ましたが、複合フローリングのデメリットはどうでしょう?

まず、無垢材に反して調湿機能が無いです。
そして、軽く浅い傷には強いですが、
表面の薄い板やシートよりも深い傷がついてしまうと、
修復が難しいといえます。

ですが近年の商品には、傷や凹みに強い商品が様々なメーカーから発売されており、中には土足OKなものも!
ロゴスホームの標準仕様の床材は、複合フローリングのシート仕上げになりますが、
比較的傷に強く、特殊化粧シートなので水をこぼしても安心という点は大きなメリットです。

日頃のメンテナンスも、実は裸足で歩いて付着している汗やキッチン周りの油などの汚れも拭きやすく、ワックスがけ不要なものがあるのも特徴です。
ただ、なにか尖ったものを引きずってついた深い傷に関しては、
表面がシートや薄い板なので削るなどの補修ができません。
また、種類によって質感が異なるので凹凸の少ないものだと、
より傷が目立ちやすかったりも、、、

しかしながら、日頃のメンテナンスのしやすさは抜群!
汚れや水に強く、かつ落としやすいというメンテナンス性の高さから、
1番多く使用されているというのも納得できますよね。

少なからず長年使用していくうちに傷はついてしまうものです。
是非どちらのメリット・デメリットも踏まえた上で、
ご自身のライフスタイルに合う床材を探してみてくださいね^^

③最後の決め手

最終的に皆さんが気になるのはここですよね。
「コスト」
ここは簡潔にお伝えします。

無垢材フローリング>複合フローリングです。

ただ、メーカーなどにもよって価格はもちろん変動しますし、
複合フローリングでもグレードの高いものだとピンキリです。
コストを気になさる方がほとんどだとは思いますが、
まずはご自身の希望をインテリアコーディネーターに相談してみてください!

もしかすると、絶対無垢材が良いと思っていた方でも、
希望に沿ったものは複合フローリングで叶えられたり、
その逆もまた然りです。

せっかくの人生で1番のお買い物になる「お家づくり」ですから最初から諦めず、まずはご相談をオススメ致します!

フローリングの豆知識「1本溝・2本溝って何?」

ではここで少しだけ、フローリングの1本溝・2本溝についてご紹介させてください!
以下の写真は(上)2本溝(下)1本溝です。簡潔に言うと、床材の幅がそれぞれ違います。

上の写真は床材の幅がせまく、下の写真は幅が広いですよね。
細かい部分ですが、フローリングといっても幅までも選べるようになっているのです。

幅が狭いほうがカジュアルな印象で、木目方向の長さを強調してくれるのでその方向に対して広々見えると言った効果があります。

幅が広いものは重厚感があり、大きい木目をしっかり活かすことや溝が少ない分落ち着いた印象を与えてくれます。

一般的に幅の広い1本溝のほうが高価になりますが、
演出したい雰囲気によって見極めてみると、より床材に愛着が湧くかもしれませんね^^

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最後に

皆さんいかがでしたか?

床材はおうちづくりを始める際にまず悩む部分だと思います。
デザイン性はもちろん、質感や機能性に着目して、
長く愛用できる床材選びを是非してみてください!

もちろん、わからないことや不安なことは、お家づくりにとってつきものです。
お客様の不安を取り除いていくために私達がいますので、是非ご相談ください。

ロゴスホームでは、営業・設計・インテリアコーディネーター・工事がチームとなってお客様のいえづくりに携わりますので、
少しでも興味を持ってくださった方は是非モデルハウス見学会に参加してみてくださいね!

本日は最後までお読み頂きありがとうございます!
今後もインテリアコーディネーター目線でおうちづくりのお役立ち情報など発信していきますので、
是非今後ともご覧いただけたらと思います!

では今回はこのへんで!次回もお楽しみに!☆

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この記事を書いた人

HASU

登別・室蘭

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