この記事の目次
ハウスメーカーと工務店、それぞれの注文住宅の違いとは
業態(企業規模)の違い
ハウスメーカーは大企業が多いのに対して、工務店は企業規模が小さく、社長が監督も兼ねている会社も。ハウスメーカーは大企業、工務店は中小企業といったイメージです。
工務店と名がついていても、フランチャイズ方式でハウスメーカーと変わらないような大規模に展開する会社も一部あります。
施工エリアの違い
ハウスメーカーは日本の各エリアに支店が存在しており、全国規模で家づくりを行っているのが特徴。逆に工務店は県内・市区町村など地域に根付いた家づくりを行っています。
コストの違い
ハウスメーカーに比べ、工務店は低価格であることが一般的。ハウスメーカーはどの地域でも決まった仕様で提供されているため、価格を調整しにくいといわれています。
設計・プランの自由度の違い
コストと同様にハウスメーカーは全国で仕様が一律で決まっており、設計の自由度はあまり高くありません。変更が可能であっても価格が上がる傾向にあります。
工務店は要望や変更に対する小回りが利いて柔軟性があり、比較的自由に設計が可能です。
工期の違い
ハウスメーカーはマニュアルが整備され、資材の調達から施工までの仕組みが統一されているため約2.5か月~4か月で家が完成します。
工務店は約4か月~4.5か月かかり、大手のハウスメーカーと比べると工期は長いといえるでしょう。
家の性能の違い
基本的に住宅は建築基準法に準じて建てられるので、ハウスメーカーでも工務店でも最低限の安全性・快適性は担保されています。
それぞれの会社が家づくりのどこに重きを置くかで家の性能に特徴が出てくるため、住宅会社が得意としている家づくりと自身や家族の要望が一致する会社を選ぶようにしましょう。
アフターメンテナンスの違い
建てた後のアフターメンテナンスは、ハウスメーカーの方が全国でマニュアルが統一されており充実している傾向です。
工務店はそれぞれの会社ごとに異なるのが実情。ただし工務店は地域密着型で、困ったときにすぐ来てくれるようなスピード感に優れる場合も。打ち合わせの際の対応スピードや口コミ・評判なども確認して、フォローが手厚い工務店を選びましょう。
倒産リスク
ハウスメーカーは上場企業も多く、大規模に全国展開するほどの経営基盤が整っているため倒産のリスクは低め。工務店は地域に根差した企業が多く、ハウスメーカーと比べると倒産リスクは高いといえます。
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ハウスメーカーと工務店のいいとこ取りな住宅会社とは
ロゴスホームは「地元北海道の人たちに自信を持って勧められる家を無理なく購入できる価格でつくりたい」という想いで、大手ハウスメーカー出身の社長が立ち上げた、まさに「ハウスメーカーと工務店のいいとこ取りな住宅会社」です。
お客様の希望を叶えながら、北海道という土地にあった住宅性能を適正価格で実現。チーム制で設計から施工までのすべてを自社で行うため、工務店のように工期が長くなることもなく、建てた後のアフターメンテナンスも充実させています。
実際にロゴスホームで家を建てたお客様からは
「冬でもTシャツで過ごせる。帰ったときに暖かいのが幸せです」
「一年中、室温を一定に管理できるので快適!ペットが留守番しているときも安心です」
といったお声をいただいています。
北海道でも暮らしやすく、自分たちの理想を詰め込んだ家づくりをしたい方は、ロゴスホームにお気軽にご相談ください。
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