ID, 'blogcat'); $blogTermSlug = $blogTerms[0]->slug; $blogTermName = $blogTerms[0]->name; $blogTermLink = get_term_link($blogTermSlug, 'blogcat'); ?> 注文住宅の依頼先を後悔しない選び方とは? | 【ロゴスホーム~北海道着工数No1ハウスメーカー~】

2023.08.07

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注文住宅の依頼先を後悔しない選び方とは?

理想の注文住宅はどこで叶う?後悔しない依頼先の選び方

依頼先を選ぶ前に決めておくこと

・予算を決める

まずは家にかける予算を決めなければなりません。注文住宅の予算は土地購入費や建物本体工事費だけでなく、付帯工事費(給排水管の引込や外構工事などにかかる費用)、諸費用(住宅ローン手数料や登記費用・仲介手数料など)も含めて考えましょう。

他にも、毎月の住宅ローン返済額や固定資産税、定期的なメンテナンス費の支出などを踏まえて無理のない予算を設定するのが大切です。

・予算の優先順位を決める

総予算を決めたら、次に何を優先するかを考えましょう。立地の良さや土地の広さを優先すれば、それだけ建物にかけられる予算は少なくなります。

決められた予算のなかで納得できる家を建てるために、間取りは自由に決めたい・断熱性や耐震性など住宅性能にはこだわりたいなど、家族みんなで優先順位について話し合って意見をまとめるようにしましょう。

・理想の家をイメージする

どんな家にしたいのかという方向性をある程度定めておかないと、依頼先を探す際に迷ってしまいます。

家のスタイルやコンセプト、外壁の素材や色合い・屋根形状などの建物外観、広さや間取り、生活動線、断熱性・気密性・省エネ性・耐震性といった性能面など、理想の家をイメージするポイントはさまざま。新しい家でどう暮らしていきたいのか、少しリアルにイメージしてみましょう。

依頼先を選ぶ時のチェックポイント

・デザイン

洋風・和風・モダン・カジュアル・ヨーロピアン・北欧風など、住宅メーカーによって得意とするデザインに特徴があります。

ハウスメーカーや工務店のホームページやSNSでは施工事例を見ることもできるので、好みのデザインかどうかチェックしてみてください。ある程度候補を絞り込んだら、見学会に参加して実際の家を見たり・気になることを質問したりするのもよいでしょう。

・予算に合っているか

予算オーバーになってしまっては、そもそも家を建てられません。準備できる予算内でしっかり家を建ててくれるのか、商品プランや価格例などをチェックしましょう。

また、住宅メーカーによって標準工事に含まれるもの・オプション工事になるものが異なる場合も。プラン内容や料金内訳も細かく見ておくと比較検討しやすくなります。

・どんな工法・構造で家づくりをしているか

一言に家を建てるといっても、その構造や建て方はさまざま。木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造といった建材の違いや、軸組工法・ツーバイフォー工法・ユニット工法といった建て方の違いで、耐震性・気密性といった性能や間取りの自由度も変わってきます。

住宅メーカーがどんなコンセプトや想いで家を建てているのか、そのためにどんなこだわりがあるのかを確認して、希望とマッチする依頼先を見つけましょう。

・アフターサービスはあるか

家は建てたあとに定期的なメンテナンスが必要です。アフターサービスの内容や期間はもちろん、各社独自の保証制度があるかなどもチェックしましょう。

また、ハウスメーカーはアフターサービスが比較的長かったり、工務店なら地域密着で細かな対応が期待できたりなどといった傾向の違いもあります。

・営業担当者は信頼できるか

希望する家を実現するためには、信頼関係を築けるかどうかは大切なポイント。

・希望や質問を丁寧に聞いて、プロの意見をくれる

・契約を急かさない

・メリットだけでなくデメリットも伝えてくれる

・レスポンスが正確で早い

・建築や住宅ローン、税制などの知識が豊富

こういった営業担当者は信頼性が高いといえます。他社批判が必要以上に多い・質問をしても適格な答えが返ってこないような担当者には注意しましょう。

注文住宅の依頼先ごとの特徴を知っておこう

・ハウスメーカー

同じハウスメーカーでも、大手メーカーとローコストを得意とするメーカーでは価格帯や得意とする家づくりが異なります。

大手のハウスメーカーは品質の高さが期待できる反面、広告費や人件費でコストがかかっていたり、利益率を高く設定していたりするため価格帯は高めです。

一方、ローコストメーカーは材料費や人件費・販売経費を削減して低い価格帯で家を建てられます。

工務店と比べると企業規模が大きく、自社工場で規格化された資材を利用するため、一定の品質を保ちながらも工期を短くすることができるのが特徴。

ただ、間取りは複数の標準プランから選ぶことが多く、自由度は高くありません。自由設計などのオプションもありますが、コストが高くなりがちです。

・工務店

地域に密着した工務店は信頼とお客様の評判を大切にしているので、1人1人の希望やニーズに対して融通がききやすく間取りの自由度は高いといえます。

また、モデルハウスなどを作らず広告費を抑えたり、自社で施工して建築コストを削減したりしているため、大手メーカーより予算を抑えやすいでしょう。

ただし、規格化されていないので工期が長くなる、長期のアフターサポートが期待できないといった工務店もあります。

・設計事務所

設計事務所で家を建てる最大のメリットは、希望にあわせた間取り・仕様・工法などを採用して自由度の高い家づくりができること。設計事務所の場合、実際の建築は行わないものの、設計図通りに家づくりが進んでいるか施工監理を行なってくれるため、手抜き工事なども防ぎやすいでしょう。 一方、施工監理にかかる費用は割高になるとともに、自由度が高い分完成までの期間は長くなる傾向があります。

注文住宅の依頼先・選び方ガイド

依頼先候補を絞り込む手順

(1)カタログ請求

まずは予算や希望条件に合いそうな住宅会社のカタログを取り寄せましょう。

カタログから各社のデザイン性や耐震・省エネなどの住宅性能、その会社のこだわりなどが分かりますが、標準仕様の範囲や坪単価など、カタログでは細かく記載されていないこともあります。

メーカーのホームページやSNSを見るのはもちろん、その住宅会社で家を建てた方が発信している情報や口コミも参考になるので、ぜひチェックしましょう。

(2)住宅展示場・モデルハウスへ行く

気になる住宅会社が決まったら、住宅展示場やモデルハウス・完成見学会などで実物を見にいきましょう。

住宅展示場では外観や内装のデザインだけでなく各社の仕様や設備を比較でき、営業担当者に疑問点を直接確認することもできます。

(3)相見積もり

希望の家を実現できそうな住宅会社2~3社をリストアップしたら、相見積もりをとりましょう。この時、各社同じ条件で見積もりをとることが大切です。

見積書を確認して、要望が反映されているか・見積もりに含まれるものは何か・各社を比較して抜けている項目がないかなど、しっかりと見比べてみましょう。

(4)1社に絞る

見積書の金額・家づくりの特徴・サービス体制・工期・営業担当者の対応などを比較して1社に絞ります。

建物や間取りに関することだけでなく、資金計画や住宅ローン・税制・補助金の活用の仕方など、お金の面で適切なアドバイスがもらえるかも大切なポイントです。

これはNG!依頼先を選ぶ時の注意点

・住宅展示場で即決してしまう

住宅展示場のモデルハウスは広いスペースがあり、仕様や設備も最新のグレードのものが使われていることが一般的。モデルハウスを見て気に入っても、自分たちの予算でその家が必ず建てられるわけではないので注意しましょう。

また、展示場では営業担当の方と対面するため、いろいろ話を聞いていくうちに気分が盛り上がってしまったり断りづらくなったりしてしまう方もいるかもしれません。家づくりの勉強をする・他社の情報も収集するなど、予備知識を持った上で展示場に行くようにしましょう。

・知名度だけで選ぶ

知名度があるメーカーはそれだけで安心や信頼を感じてしまいがち。ただし知名度が高いからといって、どんな家でも建てられるというわけではありません。 「そのメーカーであなたの理想の家が建てられるかどうか」が重要なポイントなので、なんとなく知名度だけで選ぶのは避けましょう。

・坪単価だけで決める

見積もりを比較する場合、坪単価だけで判断するのはよくありません。

一般的に見積もりは「建築工事費(本体工事費)」「諸費用」「別途工事費」といった内訳ですが、会社によってそれぞれに含まれる項目や標準工事の範囲、諸費用として計上されているものなどが異なります。

坪単価が安いから決めたのに、後から想定外の費用が追加されて結局高くなってしまった…というのもよく聞く失敗です。概算見積もりで判断できない場合は、時間はかかりますが詳細見積もりを依頼することも検討しましょう。

・疑問点を持ったまま決めてしまう

家を建てるというのは、一生に一度といっていい大きな買い物です。気になった点があっても「きっとこれは〇〇なはず」と思い込みで進めてしまうと、一生の後悔に繋がってしまう可能性も。

標準工事に含まれていると思っていたものが実はオプション工事だった…といったトラブルも実際に起こっています。 些細なことでもしっかり確認し、一度承諾したものの後から疑問がわいた時は遠慮なく質問するようにしましょう。

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