ID, 'blogcat'); $blogTermSlug = $blogTerms[0]->slug; $blogTermName = $blogTerms[0]->name; $blogTermLink = get_term_link($blogTermSlug, 'blogcat'); ?> 5LDKの間取り例一挙紹介!メリット・デメリットや注意点なども徹底解説! | 【ロゴスホーム~北海道着工数No1ハウスメーカー~】

2023.06.02

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5LDKの間取り例一挙紹介!メリット・デメリットや注意点なども徹底解説!

5LDKは、5~6人家族におすすめの間取りです。

今回は、5LDKの間取りについて、次の内容をお伝えします。

  • ・5LDKの間取り例
    ・5LDKのメリット・デメリット
    ・間取りを選ぶときのポイント

新築で5LDKの家を建てる場合に、注意したい点や事前に確認しておくべき点についても解説します。ぜひ、参考にしてみてください。

5LDKとはどんな間取り?

5LDKとは、リビング・ダイニング・キッチンの空間のほかに、5つの居室がある間取りです。

賃貸物件では、3LDKや4LDKに比べると物件数が少ないですが、マンションの最上階や角部屋に特別な物件として用意されています。

新築で建てる場合は、目安として延床面積27~40坪(約90〜132平米)以上の広さが必要です。延床面積27坪(約54畳)の場合、5つの居室の広さは5畳ほどになります。

これは、玄関や浴室、洗面、トイレ、収納などLDKや居室以外で必要な広さの合計を18畳として算出した広さです。

▼5LDKの内訳の例

構成

広さの目安

LDK

10畳※

各居室

5畳

玄関・ホール

4畳

洗面室・浴室

5畳

トイレ2か所

2畳

廊下

3畳

収納

4畳

※首都圏不動産公正取引協議会の規約によると、LDKに最低必要な広さの目安は10畳以上と定められています。

出典:首都圏不動産公正取引協議会

延床面積が広ければ、居室の広さは5畳以上、確保できるでしょう。

5LDKの間取り例《アパート・マンション》

アパートやマンションなど賃貸物件の5LDKには、次のようなタイプがあります。

  • ・中廊下タイプ
    ・リビングアクセスタイプ
    ・メゾネットタイプ

ひとつずつ解説します。

中廊下タイプ

玄関から廊下が伸びていて、すべての居室が廊下に面している間取りです。

各居室が独立しているため、プライバシーが確保しやすく、仕事や学習に集中しやすいというメリットがあります。

特に、世帯ごとに独立性が求められる二世帯住宅などに適した間取りです。廊下部分にスペースが割かれ、居住空間の面積が削られる点は、デメリットといえるでしょう。

リビングアクセスタイプ

リビングアクセスタイプとは、玄関とリビングが直結した間取りで、各居室へ行くにはリビングを経由します。

必然的に家族が顔を合わせる機会が増え、コミュニケーションを取りやすくなります。日々の子どもの様子がわかりやすいことから、特に子育て世帯で需要の高い間取りです。プライバシーが確保しにくい点には、注意が必要です。

メゾネットタイプ

メゾネットタイプとは、1階と2階で分かれている間取りです。

専有部分に階段があり、一戸建ての住宅のように使用できるという魅力があります。

小さい子どもの足音が下の階に響かないか、と心配する必要がありません。

ワンフロアのタイプよりも、日当たりや風通しが確保しやすい点もメゾネットタイプの利点です。階段の上り下りがあるため、生活動線や家事動線は複雑になりがちです。

5LDKの間取りのメリットとは?

5LDKの間取りには、次の3つのメリットがあります。

  • ・個室や専用部屋が設けられる     
    ・二世帯で住める        
    ・間取り変更しやすい

個室や専用部屋が設けられる

LDKのほかに5つの居室があるため、家族それぞれに個室を用意できます。

個室以外にも、仕事用の部屋や趣味の部屋、来客用の部屋など用途別に居室を使えるでしょう。

ひとりずつ個室があれば、プライベート空間も確保でき、快適に暮らせます。自宅でリモートワークをする際も、ストレスなく集中できるでしょう。

二世帯で住める

5LDKは、親と子世帯の二世帯でも暮らせる間取りです。LDKはひとつしかないため、共有で使う必要があります。

ひとつの居室にミニキッチンを設置しておくと、キッチンを別々に使用でき、ほどよい距離感で暮らせるでしょう。

間取りを変更しやすい

居室の数が多い5LDKは、壁を撤去して部屋をつなげるなど、間取りの変更がしやすい点もメリットのひとつです。

将来、子どもが独立して部屋が不要になったときに、5LDKを3LDKなどに変更し、居室数を減らして空間を広げられます。

建物の構造によってはリフォームが難しいケースもあります。リフォームを視野に入れる場合は、事前に確認しておきましょう。

5LDKの間取りのデメリットは?

5LDKの間取りには、次のようなデメリットもあります。

  • ・掃除の手間が増える
    ・家族間のコミュニケーションが減る
    ・建築費・光熱費がかかる

掃除の手間が増える

居室の数が増える分、掃除の手間も増えます。使用頻度や汚れやすさに応じて掃除の頻度を変えたり、各個室はそれぞれが自分で掃除をしたりと、家族で工夫してみましょう。

できるだけ掃除に労力をかけたくない場合は、ロボット掃除機を使用するのもおすすめです。

家族間のコミュニケーションが減る

5LDKの間取りでは、家族それぞれに個室が設けられる点がメリットです。しかし、個室で過ごす時間が長くなると家族間のコミュニケーションが減る可能性もあります。

特に、子どもが成長すると個室にいる時間が増えるため、日常生活で顔を合わせやすい間取りにしておくとよいでしょう。

リビングアクセスタイプの間取りを設けたり、家族が集まりやすい居心地のよいリビング空間をつくったり、家庭に合った工夫を検討するのがおすすめです。

建築費・光熱費がかかる

居室数が増える分、建具などの建築費や、各居室に設置する家具やカーテンなどの購入費用がかかります。

また、暮らし始めてからも、居室ごとに冷暖房や照明などの光熱費がかかります。

初期費用だけでなく、ランニングコストがかかることも把握しておきましょう。

5LDKの間取りを選ぶときのポイント

5LDKの間取りを選ぶときのポイントについて、平屋の場合と2階建て以上の場合に分けて解説します。

◆5LDKの間取りを選ぶときのポイント

平屋の場合

●      十分な土地の広さを確保する

●      生活動線に配慮する

●      日当たりや防犯対策を考慮する

2階建て以上の場合

●      階段の位置は慎重に検討する

●      家事動線を短くする

●      将来の間取り変更を考慮する

5LDKの平屋の場合

◆十分な土地の広さを確保する

平屋で5LDKの間取りを確保するには、2階建て以上の家よりも広い土地が必要で、その分費用もかかります。

建築する場所の建ぺい率(※1)や容積率(※2)を考慮した敷地が必要です。5LDKの十分な広さか、確認しましょう。

※1 建ぺい率:敷地面積に対する建築面積の割合
※2 容積率:敷地面積に対する延床面積の割合

◆生活動線に配慮する

平屋住宅は端から端までの距離が長く、動線も長くなります。

中央に玄関を設けて左右でパブリック空間とプライベート空間に分けたり、プライバシーを確保するために、各個室やLDKの間に廊下を設けたりするのがおすすめです。

◆日当たりや防犯対策を考慮する

建物の高さが低い平屋では、日当たりを考慮する必要があります。建物の向きや、窓の位置・高さを工夫しましょう。

中庭は外観の開口部をつくらずに自然光を取り入れられるため、防犯対策をしながら明るさも確保できます。

平屋の家づくりについて詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。

平屋のおすすめの間取りモデル7選と施工事例 平屋のメリットもご紹介!

5LDKの2階建て以上の間取りの場合

◆階段の位置は慎重に検討する

2階建て以上では、階段をどこに配置するかがポイントです。

リビング階段は、家族のコミュニケーションが取りやすく、子どもの様子がわかりやすい点がメリットです。一方で、プライバシーが確保しづらい面もあります。

来客が多い世帯では、リビングを通らずに階段を使える間取りがあると便利です。

階段をどこに配置するのが最適か、慎重に検討しましょう。

◆家事動線を短くする

上下の移動が多いと家事の負担も増えるため、家事動線が複雑にならない間取りを選びましょう。水回りを集約した間取りや回遊できる間取りがおすすめです。

洗濯の動線を短縮させるために、2階に洗濯機、バルコニーもしくは室内干しスペース、クローゼットをコンパクトにまとめるのもよいでしょう。

家事動線について詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。

家事動線の良い間取りのポイントとは?ポイントやアイデア、事例などを一挙紹介!

◆将来の間取り変更を考慮する

将来、子どもが独立したあとに不要になった空間を有効に使えるよう、間取り変更を視野に入れておくのがよいでしょう。

広めの子ども部屋1室を複数に区切って使用し、将来的には書斎や趣味の部屋として使うなど、柔軟に変更しやすい間取りがおすすめです。

5LDKの間取りに関する注意点

5LDKの間取りを取り入れるうえで、注意したい点は次の3つです。

  • ・本当に居室が5つ必要か考える
  • ・バリアフリーを取り入れる
  • ・気になる場合は風水も参考にする

それぞれ見ていきましょう。

本当に居室が5つ必要か考える

5つの居室が本当に必要か、よく検討しましょう。一般的に5LDKは、子どもが3人の5~6人家族に最適な間取りです。

家庭によって異なりますが、子ども部屋が必要な期間は小学校高学年からの10年前後です。

子どもが小さい間や、独立したあとの状況も考慮しなければなりません。広めの子ども部屋を区切って使うなどの方法も視野に入れて検討しましょう。

バリアフリーを取り入れる

5LDKの間取りで、二世帯で暮らす場合は、バリアフリー設計を取り入れるのがよいでしょう。二世帯ではなくても将来の暮らしやすさを考慮しておけば、リフォームの必要がありません。

室内の段差をなくしたり、廊下の幅を広げたりするだけでなく、生活動線を短くできるのが理想的です。生活が、1階のみで完結する間取りを考慮すると将来的に安心でしょう。

気になる場合は風水も参考にする

風水が気になるという場合は、間取りに取り入れてみましょう。風水では北東が鬼門、南西が裏鬼門で不吉な方角とされ、玄関やキッチン、浴室、トイレは、鬼門と裏鬼門の方角を避けるのがよいといわれています。

土地の形や法律の制限もあるため、風水を取り入れる際は、暮らしやすさを妨げないよう注意しましょう。

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5LDKの注文住宅を建てるなら、ロゴスホームにお任せください。

5LDKは居室の数が多い分、生活動線や家事動線が複雑にならないよう、各居室の配置を慎重に検討する必要があります。

ロゴスホームは、お客様の家族構成やライフスタイルに最適な家づくりを、適正価格で提供いたします。

豊富な提案力で、将来のライフスタイルの変化にも柔軟に対応できる間取りプランを提案することで、満足度の高い家づくりが可能です。

自由設計の注文住宅「フォルテージ」では、お客様それぞれのご希望に合ったオリジナルの間取りを、完全自社設計・施工しております。

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まとめ

5LDKの間取りは、リビング・ダイニング・キッチンの空間のほかに5つの居室がある間取りで、5~6人家族や二世帯で住みたい家族におすすめの間取りです。

居室が多い分、建築費や光熱費はかさみますが、家族それぞれに個室が設けられプライベート空間が確保しやすいというメリットがあります。

生活動線や家事動線のよい間取りづくりや、将来的に居室が不要になったときの間取り対策について、十分に検討しておきましょう。

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