ID, 'blogcat'); $blogTermSlug = $blogTerms[0]->slug; $blogTermName = $blogTerms[0]->name; $blogTermLink = get_term_link($blogTermSlug, 'blogcat'); ?> 注文住宅の玄関の間取りは?失敗や公開を防ぐポイントとは | 【ロゴスホーム~北海道着工数No1ハウスメーカー~】

2021.10.08

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TAKUHO札幌北

注文住宅の玄関の間取りは?失敗や公開を防ぐポイントとは

こんにちは。

ロゴスホーム苫小牧支店設計のたくほです。

前回、ロゴスホーム帯広設計のゆーりんさんが

 

ロゴスホームの設計のお仕事について 

 

を紹介しました。

「まだ見ていない方」「見てみたい!」という方は

こちらからご覧ください!

今回、僕の投稿では

お家の中で一番最初に足を踏み入れる

玄関

について話していきたいと思います。

家族や親戚、友人などのお家を訪ねた際に、

玄関が素敵な空間だったら、

「このお家なんかすごい!! 」

と感じる方も多いのではないでしょうか!

玄関一つで

いろんな間取りの考え方がある

ということをこの投稿で知ってもらい、

お家づくりを検討する際には、

玄関にもこだわりを持って

打ち合わせをしてもらいたいと思います!

玄関は家の顔

玄関は家の中に入る際に一番最初に通る場所であり、「家の顔」ともいえる大事な空間です。

玄関の雰囲気によって、家全体の印象が左右されるといっても過言ではありません。

本記事では、そんな玄関のデザインや間取りについてご紹介します。

失敗しない玄関をつくるためのアイデアについては、下記の記事でも詳しく解説しているので併せてご覧ください。

【注文住宅の玄関】種類・広さ・鍵まで、失敗しない方法を解説 | 【ロゴスホーム~北海道着工数No1ハウスメーカー~】

注文住宅の玄関でよくある失敗とは?

家族だけでなく親族や友人、宅配業者などをお出迎えする玄関。

さまざまな人の目に映る玄関は、特別こだわりたいものですよね。

ここでは、玄関の設計でよくありがちな失敗例を3つご紹介します。

あらかじめ失敗例を把握して、後悔のない玄関づくりをしましょう。

玄関がいつも暗い

玄関では、間取りや窓の位置・数を間違えると常に暗い空間になってしまいます。

玄関ホールには、スリット状の細長い窓を取り付けたり、窓付きの玄関ドアを採用したりと採光に気を配りましょう。

玄関の1階部分に窓を設置するのが難しければ、吹き抜けにして2階からの日当たりを確保する方法もあります。

窓がひとつあるだけでも空間に広がりができるので、「暗く圧迫感のある玄関」という失敗を防げます。

土間スペースが狭い

土間部分のスペースが狭いのも、玄関によくある失敗です。

敷地面積が狭く、住宅の建物自体に面積を費やせない場合は、どうしても玄関も狭くなりがちです。

とくに小さいお子さんがいるご家庭では、子どもに靴を履かせたり脱がせたりする際に手狭に感じることでしょう。

十分にスペースを取ったつもりでも、収納スペースに入りきらなかった靴や傘などが散乱し、空間を上手く活用できていないケースもあります。

玄関では、同時に複数人が靴を脱ぎ履きできるスペースの確保が理想です。

奥行きの広い玄関よりも、上がり框の幅が広い方が使い勝手が良いでしょう。

収納が少ない・使いにくい

収納スペースが少なかったり、形状の問題で使いにくかったりするのも、よく見られる失敗例です。

玄関に限らず収納スペースを設計する際には、家族の持ち物(靴など)の数の把握は欠かせません。

また、年を追うごとに家族のライフスタイルは変わっていくもの。

玄関に収納する物の種類や数の変化を視野に入れ、収納には余裕をもってプランニングしましょう。

玄関の照明について

玄関に窓が取れずどうしても暗くなりがちな場合には、照明をうまく活用する方法を試してみましょう。

ここからは、明るい玄関をつくるためのアイデアについてご紹介します。

明るい玄関を作るには?

狭く、暗くなりがちな玄関を明るくするためには、下記の4つの方法がおすすめです。

①窓をつける
基本中の基本ではありますが、玄関に窓をつけて光を採り入れる方法です。

臭いや湿気がこもりがちな玄関も、窓があることで換気しやすくなり、気持ちの良い空間を保てます。

②吹き抜けをつくる
窓を取るのが難しくても、玄関スペースの上部に吹き抜けをつくれば、2階からの自然光でやさしい明るさを採りれられます。

③玄関の方角を工夫する
明るい玄関には、日光がよく差し込む南側や東側がおすすめです。

ただし、日当たりの良い面に玄関を設けることで、採光を重視したい居室スペースが削られてしまうといった難点もあります。

西側も光が入りやすくはありますが、南西の方角は裏鬼門にあたるため、家相にこだわりたい方には注意が必要です。

④採光できる玄関ドアを選ぶ
玄関ドアには、スリット窓がついたデザインのものがあります。

壁面に窓を取り付けるのが難しい場合は、採光できる玄関ドアがおすすめです。

最近では玄関ドア自体を開けずとも、スリット部分を開閉して換気ができるタイプもあるので、用途に応じて選びましょう。

玄関照明も検討しよう

窓を設けることが難しい玄関では、照明をうまく活用して明るい空間をつくりましょう。

ブラケットライトや間接照明など組み合わせで、狭い玄関でも奥行き感を演出できます。

床から少し浮いている「フロートタイプ」の靴箱ならば、足元部分に間接照明を取り付けるのもおすすめです。

土間・玄関框について

土間…屋内の床板を張っていない土足のまま歩ける部分

玄関框(げんかんかまち)…靴を脱ぎ履きする際の段差の側面に貼られた木材 

土間スペースの広さについて

玄関の土間スペースは、広ければ良いというものでもありません。

家族の人数や用途、家全体の広さに応じたサイズを選びましょう。

ここからは、土間スペースの広さや形状、それぞれに適した使い方について解説します。

①1.5帖分

  土間部分にシューズボックスなどを置かず小さくおさえられる

  シューズクローゼットを広くとることができる

②2帖分

  土間部分にシューズボックスやベンチを置くことができる

  シューズクローゼットも大きくとることができる

③3帖以上

  玄関としての用途だけでなく、趣味スペースなどとしても利用できる

  自転車を置けたり、広い空間が広がる

框の形状

①まっすぐ

  スタンダードな形状

②斜め

  奥行き感が出て玄関が広く見える

③L字

  まっすぐよりも框が長くなる分土間が広くなる

  土間部分が広がって靴を脱ぎ履きするスペースが広がる

玄関収納

傘やベビーカー、アウトドアグッズなど、玄関収納では、靴以外の物も収納するケースが多いですよね。

玄関の設計においては、収納スペースに余裕を持たせることが大切です。

ここからは玄関収納の種類や、目安となるサイズ感について解説します。

シューズボックス

ロゴスホームでは、

 ①コの字収納:幅1m20cm~1m60㎝

のシューズボックスを標準仕様としております。

その他にも、

 ②二の字収納

 ③カウンタータイプ

 ④トールタイプ

もオプションとして選ぶことができます!

こちらは、ロゴスホームで標準仕様として使わせていただいている

Panasonicさんのシューズボックスです!

他にも、シューズクボックスを置かず

シューズクローゼット』を設ける方法もあります。

シューズクローゼット

靴や傘の収納はもちろん、コートをかけたりキャンプ用品や工具類、ベビーカーの収納など

物置のような役割としても使うことができます。

また、シューズクローゼットの大きさや棚の配置、通り抜けの有無、扉の有無などによっても

使い方はいろいろあります。

①1帖

  幅は取らずに靴などをたくさん収納できる

②2帖

  オーソドックス

  たっぷり収納を取ることができる

③3帖

  自転車、スノーボードなど趣味的なものを置くこともできる

④通り抜けあり

  フロアから直接行き来することができる

  フロアの部分を広げると裸足のままものを取ることもできる

⑤出入口の位置

  出入口の位置、通り抜けの有無によって収納量が変わる

その他玄関について

玄関洗面

昨今のコロナの流行により、手洗いうがいが習慣化してきています。

その影響もあり、玄関に洗面器を付けるというお客様も増えてきています。

 ・お買い物から帰ってきて手を洗いキッチンに向かう。

 ・お子様が外から遊んで帰ってきて手を洗い部屋に向かう。

この先、手洗いの習慣は続くと思います。

そんな時代だからこそ、玄関まわりに洗面器を設置するのもいいのではないでしょうか!

趣味空間

玄関の土間部分を広げて、趣味の空間としても利用することができます。

スノーボードのワックスがけをしてみたり

自転車を置いていじってみたり

土間を広げることで、フロアとは違い汚れを気にせず使うことができます!

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施工事例

ここからは、ロゴスホームで実際に施工した玄関の事例をご紹介します。

事例①

家族用と来客用で、動線を分けた玄関です。

家族用のスペースが多少荷物で雑多になってしまっても、来客用のスペースはすっきり感を保てるので、急な来客に慌てることもありません。

事例②

スリット窓をつけた、明るい玄関です。

リビングにつながるドアにも窓がついているため、玄関の明るさを部屋に取り込めます。

事例③

大きな窓が明るく開放的な玄関です。

大容量の収納スペースにより、物の散乱を防ぎ、清潔感のある空間を保ちやすい工夫がされています。

事例④

スリット窓による採光と間接照明との組み合わせで、明るい玄関を演出しています。

事例⑤

窓のない玄関でも、フロートタイプの収納に設置した足元の間接照明がおしゃれな雰囲気をつくり上げています。

まとめ

以上、この記事を通じて

玄関にこだわりを持ち

各家庭や個人のお気に入りの

家の顔

を設計士と作ってみてください!

お家づくりが楽しくなり、

素敵なお家になるに違いありません!

次回、設計からは

ロゴスホーム帯広のくっきーが

トイレ

について紹介をしてくれます。

是非、そちらも併せて読んでみてください!

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▼東北の方はこちら

この記事を書いた人

TAKUHO

札幌北

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