こんにちは!
ロゴスホーム 設計
ブログメンバーの うら です!
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
12月もいよいよ終盤、
夜はどんどん冷え込みが厳しくなってきていますね…
今月は、ロゴスホーム帯広支店のショールームも
クリスマス仕様で皆さまをお出迎えしておりました!
普段より煌びやかな様子です!
この季節は、
クリスマスやお正月などのイベントで
忙しくも楽しい季節ですよね ♪
リビングにクリスマスツリーを飾ったり、
家族でオードブルやおせちを囲んだり、
親戚が一堂に会したり……。
今回の記事では、
そんな、家族が集まる大切なお部屋
リビング・ダイニング・キッチン
についてご案内してまいります!
失敗したくない方へ
知りたかったたった
1つのこと
手に入れる方法
リビング・ダイニング・キッチン の基本
“LDK”?
まずは、
間取りを考える際の 用語 を確認しましょう!
賃貸物件を探す際などに、
「1K」
「1DK」
「2LDK」
など、間取りを
数字とアルファベットで
表しているのがよく目に入るかと思います。
これらは、
L = リビング(Living)
D = ダイニング(Dining)
K = キッチン(Kitchen)
と、頭文字を取ったものと、
上記3部屋の他に、
洋室・和室など
別の部屋が何部屋あるのか
を示した数字を組み合わせた
間取りの表し方です!
(これはご存じの方も多いかもしれないですね…!)
ですので、先ほどの例だと
「1K」 → キッチン + 1部屋 = 2部屋
「1DK」 → ダイニングキッチン + 1部屋 = 2部屋
「2LDK」 → リビングダイニングキッチン + 2部屋 = 3部屋
と読み取ることができます!
図が無くても、
どんなお家なのか想像しやすい便利な言葉ですね!
さっそく、この略称を使いながら
様々なLDKのスタイルをご紹介してまいります!
①L・DK
まずは、
キッチン と ダイニング が隣接していて、
リビングだけ少し離れた位置にあるタイプを見ていきましょう!
このように空間を分けると、
「お食事空間」 と 「くつろぎ空間」 を
はっきり区別することができます!
リビングを落ち着いた空間に仕上げたり、
お食事の香りをキッチン・ダイニングで完結させたい方には
ぴったりの間取りです。
一方で、キッチンからリビングまで目線が通らない間取りでもあるので、
「お子様やペットの様子が見えるようにしたい!」
という方には別の間取りをお勧めいたします!
このように、さきほどの例のようにはっきり区別せず、
少しだけ距離感をつくることもできます!
②LD・K
次は、リビング・ダイニングが一体の空間で、
キッチンが少し離れたパターンです!
家族やお客様との「団らん空間」をまとめた間取りです!
人が集まるお部屋を広く作ることができるので、
家族が多い方、お客様をたくさん呼んでワイワイしたい方には
L・DKタイプよりも適しております!
お食事しながらテレビを見たい方も
こちらの間取りで叶えることが可能です!
また、玄関から階段に向かう際に
キッチンの様子が見えないのも
ひとつの特徴です。
「キッチンを絶対に見られたくない!」
という方にとってはメリットですし、
反対に、お子様がいらっしゃる場合には
「2階の出入りを確認したい!」
という希望が叶えにくいというデメリットにもなり得るので、
ご家族でしっかり検討しておきましょう!
③LDK
次でラストのご紹介!
定番の、、
リビング・ダイニング・キッチン ALL一体型の間取りです!
間に仕切りを入れずに、
ひとつの「大空間」とした場合の間取りです!
大きい窓をひとつつけるだけで
キッチンまで明るい光が届きますし、
キッチンで料理をしながらテレビを見ることができたり、
他のプランよりも省スペースで広く感じられたり、
それぞれの場所までの動線も短いので、
キッチンからお料理や飲み物を運び、
洗い物や台ふきをシンクに運ぶ手間も軽減できたり……
たくさんの便利ポイントがある間取りです!
シンプルな間取りなので、
キッチンやダイニングの配置を工夫すると
使い方や雰囲気も一気に変化しますよ~!
一方で、
リビングの入口からキッチンまで目線が通るという点は、
人によってメリット・デメリットの判断が
分かれるところかもしれません。
ただし、「目線が通る」とはいえ、
キッチンの手元は壁にさえぎられるので
作業の様子はしっかり隠すことができますよ!
用途ごとに雰囲気を変えたい!という方も
部屋として分けたほうが、それぞれしっかりと
雰囲気の作り込みをすることができます。
叶えたい希望に合わせて選ぼう!
いかがでしたでしょうか?
リビング・ダイニング・キッチンと
ひとことで言い表されることが多いですが、
考え方によってたくさんの作り方ができる
お部屋なんです!
自分たちの生活スタイルを実現できるように、
おうちのご相談をする際は
設計士になんでもご相談くださいね!
このブログでもお家の情報をたくさん載せているので、
事前の情報収集にもぜひご活用ください~~!
引き続き、
ブログメンバーが更新していきますので
今後の記事もお見逃しなく!
以上うらがお送りいたしました!
皆さま、良いお年を~~(^ ^)
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