この記事の目次
こんにちは!
トイレが長く家族に文句を言われがちな男
くっきーです!笑
閉鎖的な空間が落ち着いて好きで、
スマホや雑誌を持ち込んで
自分の時間に没頭してしまうんですよね~~。
前回はたくほが、
玄関について書いてくれました。
是非こちらもあわせてごらんください。
今回はの僕の投稿では
トイレについて書いていきます!
トイレにはどんな種類がある?
トイレは、大きく分けて3種類のタイプがあります。それぞれのトイレの特徴を紹介します。
タンク一体型トイレ
タンク一体型トイレは、タンクと便器が一体となっているタイプです。タンクと便器の間に隙間がないので、コンパクトでトイレを広々使えます。また、掃除がしやすいというメリットもあります。
全体的に凹凸が少なくなめらかな形をしていて、スタイリッシュでおしゃれな印象から近年人気となっています。しかし、どこかに不具合が生じた場合、トイレを丸ごと交換する可能性も。修理費用が高額になるので注意が必要です。
組み合わせトイレ
組み合わせトイレは、タンクと便器が別々になっている昔ながらのタイプです。タンクと便器を好きなように組み合わせられます。選択肢が豊富で、自由度が高いという特徴があります。
たとえば、タンクは一般的なもののまま、便座を温水洗浄や自動洗浄つきのものにしたり、ふたが自動的に開閉するタイプにしたりといったカスタマイズも可能です。機能面や費用面での自由度が高く、修理や交換もしやすいというメリットがあります。
タンクレストイレ
タンクレストイレは、水を貯めておくタンクがないタイプです。コンパクトで、狭いトイレでも場所を取りません。敷地の面積や間取りの面から、トイレのスペースにゆとりがない場合に最適といえます。
ただし、タンクがないため、水圧が低くなり、2階以上には向いていない、タンクの流水による手洗いが使用できないなどのデメリットもあります。タンクレストイレ自体が高額であるだけでなく、修理費用がかさむことも把握しておきましょう。
どれがおすすめ?
デザイン性、機能性、コスト……。何を重視するかで最適なトイレのタイプが変わります。
たとえば、ある程度間取りが決まっていて、トイレのスペースにゆとりがない場合は、コンパクトなタンクレスタイプがおすすめです。
トイレの空間をおしゃれにしたいという場合は、スタイリッシュなタンク一体型トイレがぴったりでしょう。
トイレの機能面やコストなどを重視する方は、自由度の高い組み合わせトイレが適しています。
注文住宅の実例から成功例を参考にしたり、各メーカーのカタログを取り寄せたりするのもおすすめです。
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
トイレ選びの5つのポイント
注文住宅でトイレをつくる際、いくつか注意したい点があります。
ここからは、トイレを選ぶうえで押さえておきたい5つのポイントについて解説します。
位置
トイレを家の中のどこに設置するかは重要な問題です。音やにおいが漏れてしまう場所や、ほかの人の目にさらされるような場所は不向きです。
たとえば、食事をするダイニングや、家族でくつろぐリビングからすぐ近くに設置するのは、避けた方が無難です。
また、トイレは24時間いつでも気兼ねなく使えるようにしておきたいものです。寝室から近いのは便利ですが、ドアの開閉音や水音で家族を起こしてしまう可能性もあります。夜中でも使いやすいトイレの位置を検討しましょう。
間取り
一般的なトイレの広さは1畳ほどと言われていますが、収納や手洗いを設置するのであれば、1.5畳ほどのスペースがあると安心です。また、車いすのままトイレに入る場合や、手すりが必要な場合なども、ゆとりを持った間取りがおすすめです。
トイレの間取りについては、全体的な広さだけでなく、便座に座ったり立ったりするスペースも確保しなければなりません。便器とドアの距離が近すぎると、スムーズに動けなくなります。ドアと便器の間は最低でも40cm以上の間隔を取るようにしましょう。
収納
トイレには、トイレットペーパーや掃除用具など、便器以外に必要なアイテムがあります。とくに、トイレットペーパーは、常に手の届くところに設置しておきたいものです。
トイレ内に収納があると便利ですが、大きな収納家具を置くと、狭いトイレだと窮屈になってしまいます。トイレ内では、タンクの上部や手洗い場の下部といったデッドスペースを有効活用してみましょう。
収納するものは、あまり大きいものでないため、収納の奥行きは20cm程度もあれば十分です。
窓
トイレは階段下などのデッドスペースにつくられることが多く、狭くて暗い空間になりがちです。トイレに窓を設置すると、昼間なら灯りをつけなくても使用できるほどの明るさを取り込めます。
ほかにも、換気がしやすくなるメリットもあります。しかし、外から見えやすくなったり、音が漏れてしまったりするおそれがあるので、注意が必要です。
トイレの窓が人通りの多い道に面していたり、外からのぞきやすい位置になってしまったりする場合は、すりガラスやカーテンやブラインド設置を検討しましょう。
床・壁紙
トイレをおしゃれで快適な空間にするためには、床材や壁紙も重要です。あまり広さのないトイレでは、壁紙の色や柄で印象が大きく変わります。
トイレに向いているのは、清潔感のあるホワイトや元気が出るような明るいビタミンカラーなどの壁紙です。暗い色や刺激の強い柄の壁紙を全面に貼ると圧迫感を与えてしまいます。部分的にアクセントクロスとして取り入れると、おしゃれなインテリアになります。
また、汚れが落ちやすく掃除しやすい床材や消臭効果のある壁紙など、機能性の高い材質を選ぶのもおすすめです。
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
特に位置決めが重要
トイレの計画で一番重要なのはお家のどこにトイレがあるのか、だと思います。
それぞれの場所のメリットデメリットを理解しておくことで後悔しないトイレ計画の近道をしましょう!
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
トイレ選びのよくある失敗とは
トイレ選びで後悔しないために、よくある失敗例をいくつか紹介します。トイレづくりのポイントとして参考にしてください。
トイレ内に手洗いを設置したがあまり使わない
トイレの中に手洗いがあると、外に出る前に手を洗えて便利だと設置する方も多いのではないでしょうか。
しかし、トイレの近くに洗面台があると、あまり使う機会がありません。手洗いの設置は慎重に検討しましょう。
スペース的に厳しいけれど、手洗いが欲しい方には、タンクのあるトイレがおすすめです。水を流す際の流水で手を洗えるので無駄がありません。
2階につくったトイレの使用頻度が低い
家族の人数が多いことから、2階にもトイレを設置したのに、あまり使わなかったケースも多くあります。
使用頻度が低くても掃除は必要ですし、設置費用のほかに電気代や水道代もかさんでしまいます。しかし、トイレが1つしかないと、朝の忙しい時間に混雑し不便だと感じることも。
トイレの数は長期的な家族のライフプランと共に検討しましょう。
トイレのドアが使いにくい
注文住宅なら、トイレのドアも開き戸や引き戸などの種類が選べます。引き戸は力を入れなくても開閉しやすく、高齢者や子どもでも開けやすいなどのメリットがあります。けれども、間取りによっては設置できないケースがあります。
開き戸の場合、外開きではドアの前に障害物があると中から開けられません。また、内開きでは扉の分のスペースが必要などの問題もあります。
設計上、選択肢が絞られることもありますが、開閉のしやすさはしっかり確認しておきましょう。
換気がうまくできずにおいがこもる
トイレはその性質上、どうしても汚れやにおいが気になってしまいます。窓を設置しても、場所によってはにおいがこもってしまいます。
また、換気扇の種類や設置場所によっては、しっかり換気できなかったり、騒音がうるさかったりするおそれもあります。
消臭効果のある壁紙や床材を選ぶとともに、トイレの設置場所は換気しやすいかどうかもチェックしておくと安心です。
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
家づくりは不安ですか?
きっと、この質問に「不安じゃない!」という人は
いませんよね?
「不安」というよりも「心配」という思いのほうが
強いかもしれません。
では、どこが心配になるところでしょう?
それはもちろん
「安心安全で良い家をつくってくれるのか」
という点ですよね。
それはつまり
・ 省エネ基準を満たした設備の家であること
・ 熱が逃げない断熱材や地震に強い構造であること
・ デザインだけでなく住み心地が良いこと
など、たくさんあるかと思います。
当社では、そんな人に寄り添う「あんしん住宅のすゝめ」
となるページを作成してご紹介しています。
ぜひご覧ください。
▼▼ご検討の住宅会社にロゴスホームを入れたくなります!▼▼
失敗したくない方へ
知りたかったたった
1つのこと
手に入れる方法
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
トイレとは
ものの本によると、人は1日に6回ほどトイレに行くそうです。
4人家族と仮定すると20年間でトイレを使用する回数は…
単純計算で 15万回以上!!!!
実際は家にいない時間や、子供が巣立つなどでもう少し減るとは思いますが、
それでも万単位となるとすごい回数ですよね。
それだけ多く使用する「トイレ」
この記事が
皆様の悔いのないトイレ計画の助けになっていれば…
と思いながら今回はここまで!!!!
次回の設計陣のブログは、
うらが
ユーティリティー
について書いてくれます。
そちらも是非読んでみてください!
▼北海道の方はこちら
▼東北の方はこちら