ID, 'blogcat'); $blogTermSlug = $blogTerms[0]->slug; $blogTermName = $blogTerms[0]->name; $blogTermLink = get_term_link($blogTermSlug, 'blogcat'); ?> 家賃の無駄?適正家賃や持ち家とのメリット・デメリットを徹底比較 | 【ロゴスホーム~北海道着工数No1ハウスメーカー~】

2025.02.26

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家賃の無駄?適正家賃や持ち家とのメリット・デメリットを徹底比較

マイホームを購入するきっかけとして「家賃が無駄だと思うから」と考えている方がいます。
一方で「本当に無駄なの?」と迷う方も。

賃貸に住み続けるか、家を購入するか、多くの専門家がさまざまな議論をしていますが、このテーマに正解はありません。
なぜなら、世帯それぞれのライフスタイルに合った選択が望ましいからです。

この記事では、賃貸に住み続ける場合と家を買う場合との、それぞれのメリット・デメリットを比較して紹介します。さらに、どちらがどんな人に向いているか、迷ったときにどうすべきかについても解説しました。

家賃が無駄かどうか不安な方は、ぜひ最後まで読んでください。

家賃は無駄?高いと後悔する理由とは?

そもそも、なぜ家賃が無駄と考える方が多いのでしょうか。家賃が高く後悔につながる理由を4つ紹介します。

理由1:同じくらいの支払い額で持ち家購が可能だから

家賃の額によっては、同程度の月々の支払いで住宅ローンを組んで家を購入できる可能性があります。
長期的に見ると、同じ支出なら資産として家を所有できる方が得に感じるでしょう。

理由2:住宅ローンの控除が受けられない

持ち家を購入して住宅ローンを組む場合、「住宅ローン控除」という優遇制度により所得税や住民税が軽減されます。2025年現在、ローンの年末残高の1.0%、年間で最大45万円が控除されます。

※参考:https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000017.html

賃貸で住宅ローンと同じ額の家賃を払っていてもこうした税制優遇を受けることはできません。
そのため、同じ額を払うなら、節税の可能な持ち家のほうが良いと考える方もいます。

理由3:一生払い続ける必要がある

賃貸住宅の場合、退職後も含めて生涯にわたって家賃を支払い続ける必要があります。
一方、持ち家であれば、住宅ローンの返済が終われば住居費を毎月払う必要はありません。固定資産税や修繕費といった経費は必要ですが、大きな支出がなくなります。

退職後の将来の生活を考えると、賃貸に住み続けるなら、給与収入がなくなった後の居住費を貯蓄しておく必要があるでしょう。

理由4:生涯支払額が持ち家のが安い

賃貸と持ち家とでは、生涯に払い続ける居住費に1,300万円ほどの差が出ると試算されています。
たとえば、定年後の65歳から80歳の15年間、家賃7万円の賃貸に居住すると1260万円かかる計算になります。また、1LDKのマンションなら、購入すると3,000万円ほど、35年ローンなら月々およそ9万円の返済ですが、同じ間取りなら家賃相場が12万円ほどであることから、それくらいの差額になると考えられます。

実際には、どのような住まいを選ぶかで生涯支払額は変わってきますが、こうしたシミュレーションから家賃が勿体ないと考える方も少なくありません。

手取り収入から考える適正家賃の目安

次に、家賃が高いと感じる目安について考えます。
一般的に、適正な家賃は手取り収入の3分の1程度といわれます。余裕を持たせたり、貯蓄を多く残したりしたい場合は4分の1を目安にしましょう。

年収ごとの適正家賃の目安は以下の通りです。

手取り収入 適正家賃(3分の1) 適正家賃(4分の1)
15万円 50,000円 38,000円
20万円 67,000円 50,000円
25万円 83,000円 62,000円
30万円 10,0000円 75,000円
35万円 117,000円 88,000円
40万円 133,000円 100,000円
45万円 150,000円 112,000円
50万円 167,000円 125,000円

ただし、手取り収入の3分の1と計算するのは大まかな目安として考えましょう。また、以下の点に注意してください。

・総収入でなく手取り収入で考える
・賃料以外の管理費や駐車場台なども含める
・世帯人数や自家用車の有無などによって生活費が異なる
・特に都市部では家賃が高い傾向があり、目安を超えるケースがある
・収入が低い場合は、3分の1より低い額を目安にする

ご自身の収入と照らし合わせ、無理のない居住費になっているかをご確認ください。
もしもゆとりがあるなら、居住費を見直し、持ち家を購入して資産にするのも手段です。

賃貸のメリット・デメリット

賃貸にも持ち家にも、それぞれメリットとデメリットがあります。どちらが家族の生活に合っているか、考えてみましょう。

まずは、家賃を払い賃貸住宅に住み続けるメリットとデメリットを紹介します。

メリット

賃貸住宅には、以下のような主なメリットがあります。

・生活の変化に合わせて住み替えできる
・住宅ローンの心理的負担がない
・初期費用とランニング費用の負担が小さい

賃貸住宅は、基本的に借主の都合次第ですぐに入居・退去ができます。たとえば、仕事の転勤や子どもの進学成長などの変化があっても、広さや立地の条件に合わせて引っ越しが可能です。

また、長期間の住宅ローンを背負う心理的プレッシャーもありません。住宅ローンがあるために、苦しい仕事を無理に続けてしまうこともありますが、賃貸住宅では生活費に見合わなければ家賃の低いアパートに引っ越しできます。

賃貸物件では、固定資産税や修繕費用の負担がありません。たとえば、外壁の塗り替えや設備の故障取り換えといった長く住むうちに必ずかかる費用も、貸主に負担してもらえます。
さらに、初期費用も持ち家購入よりも少額で済みます。

デメリット

メリットがある一方、賃貸住宅には、以下のようなデメリットがあります。

・家族の資産にならない
・間取りやデザインが不自由
・老後の賃貸契約が難しい

賃貸の大きなデメリットのひとつが、支払った家賃が資産として残らないことです。
同じ場所に住み続けるならば、持ち家に住んだほうが家族に資産を残せます。

また、好みに合わせた自由な設計ができる注文住宅とは異なり、賃貸住宅は間取りもデザインも決まっています。さらに、後からリフォームすることも難しいです。
間取りやデザインを重視する家族にとっては、既存の間取りやデザインに家族のライフスタイルを合わせなければならない点がデメリットになるでしょう。

賃貸では、退職後も含めて生涯にわたって家賃を支払い続ける必要があります。そのため、年金生活となる老後に、毎月の家賃支払いが負担となることが懸念されます。十分な資産があれば問題ないかもしれませんが、審査によっては理想の物件に住めない可能性もあるでしょう。

持ち家のメリット・デメリット

続いて、持ち家のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

マイホームを購入して持ち家に住むことには、以下のような主なメリットがあります。

・家族の資産になる
・間取りやデザインを自由にできる
・隣人に気を使わずに生活できる

持ち家は、住宅ローンを完済したあとは資産となります。
売却や賃貸により収入を得られる可能性があり、子や孫へ残すこともできます。たとえ建物が老朽化して価値が下がっても、土地の資産価値は残り続けるため、状況によっては不動産価値が上がる可能性もあるでしょう。

また、注文住宅なら間取りや内装を自由に決められ、家族構成が変わってもリフォームが可能。家族構成の変化に合わせて部屋を増やしたり、バリアフリー化をしたり、暮らしやすさに合わせた改修ができます。

壁や床が隣家とつながっている賃貸と異なり、騒音や生活音を気にせず過ごせることも魅力といえます。

デメリット

魅力的な持ち家にも、いくつかのデメリットがあります。

・住宅ローンを長く返済し続けなければいけない
・維持費・修繕費の負担がある
・住み替えが難しい

30年以上、毎月住宅ローンを返済していくのは心理的な負担にもなります。たとえば収入が減少しても、家賃の安い場所に簡単に引っ越しもできません。

また、家の維持費(メンテナンス費や修繕費、固定資産税など)は、家の持ち主が負担することになります。住宅ローンとは別途での支出となるため、計画的な貯蓄・節約が必要となるでしょう。
売却や賃貸に出すこともできますが、市場動向によっては思うように進まないことも。
転勤や家族構成の変化、思わぬ隣人トラブル等が生じたとしても、簡単には住み替えができないでしょう。

賃貸と持ち家、どっちを選べばいい?

賃貸と持ち家、どちらを選ぶべきかは個人の状況やライフスタイルによって異なります。それぞれにおすすめな人の特徴を見ていきましょう。

持ち家がおすすめな人

持ち家は以下のような人におすすめです。

・自由に間取りを選びたい人
・家族への資産を残したい人
・リフォームやリノベーションを自由にしたい人

持ち家、特に注文住宅では、自分の好みや家族構成に合わせて間取りを自由に設計できます。好みのインテリアにしたり、キッチンや浴槽などもカラーやオプションを選んだり、細かい要望まで反映させられます。

また、子や孫に資産として残せると購入を決断する方もいます。不動産価格の上昇しているエリアでは、将来的な土地価格の増加もあり得ます。

持ち家は、将来的にライフスタイルの変化が起こっても、自由にリフォーム・リノベーションできる魅力もあります。子どもが小さいうちは子育てしやすい間取りにしておき、夫婦だけの生活になったら趣味空間にカスタマイズするのも楽しみがあります。

賃貸がおすすめな人

一方、以下のような方なら、賃貸住宅に住み続けるのもおすすめです。

・転勤や引っ越しが多い人
・住宅の維持管理を自分でしたくない人
・ライフスタイルに合わせて住む場所を決めたい人

賃貸は、生活の変化に合わせて比較的容易に住み替えができます。転勤や職場の変更が多い人には適しています。一戸建ての持ち家に比べ、賃貸マンションは生活の利便性が高い場所に立地している傾向があるので、通勤や通学、買い物、お子様の送り迎えの都合で、生活しやすい場所に住める点も魅力です。

また賃貸では、建物の修繕やメンテナンスの多くを大家さんが負担します。住宅の維持管理に時間や労力をかけたくない人でも安心して住み続けられるでしょう。

結婚、出産、子どもの成長など、家族構成の変化に応じて適切な広さや立地の物件に引っ越しやすいのが賃貸の特徴です。将来の収入や支出が不確定なら、柔軟に居住スタイルを選べる賃貸住宅が向いています。

賃貸と購入で迷ったら不動産に相談がおすすめ

賃貸と購入のどちらを選ぶべきか迷ったら、不動産の専門家に相談することをおすすめします。
なぜなら、賃貸に住み続けるか家を購入するかは、家族構成やライフスタイル、将来の計画によって最適な選択が異なるからです。

たとえば地域の不動産事情に詳しい専門家に相談することで、賃貸相場や購入可能な物件の情報を得られます。住宅ローンの相談や税制優遇制度の説明など、幅広いアドバイスを受けることもできるでしょう。

地域の不動産事情に詳しい不動産業者、もしくはハウスメーカーに一度相談してみませんか。

家づくりのご相談は”ロゴスホーム”へ

家を買うべきか買わないべきかで迷っている方は、ぜひロゴスホームにご相談ください。

ロゴスホームは、「北海道品質。北海道価格。」をコンセプトに、高性能な一戸建て住宅を適正価格で提供しているハウスメーカーです。

ロゴスホームでは、完全自由設計の注文住宅やセミオーダー住宅など、お客様のニーズに合わせた多様なプランをご用意しています。資金計画やライフプランのご相談にも丁寧に対応しています。アフターサービスの充実など、長期的な安心も私たちの強みです。

家づくりに関する疑問や不安がある方は、ぜひロゴスホームのモデルハウスや完成見学会にお越しください。実際に家を体感することで、より具体的な暮らしのイメージを掴めますよ。

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まとめ

持ち家を購入するか、賃貸に住み続けるか、正解はありません。
賃貸にも持ち家にもそれぞれメリットとデメリットがあり、家族のライフスタイルによってもどんな住まいが快適で暮らしやすいかが異なるためです。

賃貸にはいつでも引っ越しができる身軽さや初期費用の低さというメリットがある一方で、持ち家には資産形成や自由なカスタマイズが可能というメリットがあります。
自分らしい住まいを選ぶなら、将来のプランや住宅にかける予算など、多角的に検討することをおすすめします。

どちらを選択する場合も、専門家のアドバイスを受けられると、より安心して暮らし方を考えられるでしょう。
ロゴスホームは、地域の住宅事情と個人の資金計画に寄り添ってきた実績があります。家賃が無駄に感じるものの、持ち家を買うべきか迷うなら、ぜひお気軽にご相談ください。

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