この記事の目次
皆さま、こんにちは!!
ロゴスホーム苫小牧 ホームアドバイザーのゆーたです!
前回の自己紹介ブログはいかがでしたでしょうか?
私のブログでは、「真実」を見極め、満足のいくお家を建てて頂けるよう、
本当にこの会社で建てて良いのかを見極めるポイント等を発信していきます!
今回のテーマは「値引き」。
家具、家電、車で、値引行為があると聞いたことはありませんか?
今、画面の前にいらっしゃるそこの貴方も、
きっと聞いたことあると思います。
1つ問います。
その値引き行為、親切だと思ってませんか?
値引き=親切
この考え方は間違いです。
とはいっても、営業マンが頑張って値引きした感を出している以上、
『自分たちのために頑張ってくれたんだな』
と、考えてしまうのが普通だと思います。
それに、会社側も『この値引きはこの費用から引いているんです』
なんぞ、わざわざ教えませんよね。
実はこの値引き行為にはからくりがあります。
これを書くことで私は、各会社から批判を受ける可能性もあります。
しかし私は批判を受けてでも、皆さんにお伝えしたい。
その思いで、筆を執っております。
驚かれた方、半信半疑の方沢山いらっしゃると思います。
そんな方こそ、是非最後まで目を通していただければと思います。
この記事では値引きの真実について綴っておりますので、
是非参考にしてみてください!
それでは、パンドラの箱を開けていきましょう。
値引きの概念
そもそも値引きとは
『定価より安くすること』 Wikipediaにはこう書かれています。
確かに、会社がお客様に提示した金額は、
お客様から見れば定価になりますよね。
では、定価とは何か。
『定価とは読んで字のごとく、前持って定められた価格』
Wikipediaにはこう書かれています。
確かに、新聞やガソリン等それぞれ定価が存在しますよね。
一般の商品であれば、その商品の定価が想像できるので、
この店は『ぼったくり』なのか『適正価格』なのか、分かるかと思います。
でも、、、
家の定価ってお客様からすると不透明で分かりにくいのではないでしょうか?
そんなお客様目線からすると、会社にお家の価格を、
「これが定価です」と言われたら、その価格を信じてしまいますよね?
『これくらいするのか』と、思ってしまいませんか?
しかし、その価格は本当に適切な価格なのでしょうか?
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
値引きの真実
値引きの原理
それでは、値引きはどのような原理で行われていくのか。
いまから、解剖していきたいと思います
まずはよく見る値引きの例を見ていきましょう
このような、セールの広告などはよく見かけませんか?
この場合の値引きの原理として、結論から言うと
会社の身を削った値引きになります。
定価-値引き額=買う額
この場合、会社の本来必要なはずの利益を削って
売っていることになります。
在庫として残すくらいなら売ってしまおうという考えですね。
では、なぜ身を削ってまで値引きするのでしょうか?
100円の鉛筆を売る例で考えてみましょう。
①在庫として残った場合
結論から言うと、会社としては大赤字になります
70円(作成費)+30円(利益)=100円
この鉛筆を在庫として残した場合の会社内のお金の状況は
-70円(作成費)(+)-10円(処分費)=-80円になってしまいます。
そう、在庫として残した場合、作成費を回収することが出来ないうえ、
処分費もかかってくるため、会社としては大赤字になります。
では次に身を削ってでも、値引き販売した場合を見てみましょう。
②値引き販売した場合
結論から言うと、値引き販売した場合の方が
会社へのダメージは少なくなります。
どういうことかというと
70円(作成費)+30円(利益)=100円(利益が出る価格)
この鉛筆を値引き販売する場合、基本的には利益分を削ります。
つまり、
100円(利益が出る価格)-30円(利益)=70円(作成費)
で、売り出すことになります。
この場合鉛筆による利益は0円ですが、
作成にかかった費用は回収できます。
つまり、±0円ということになります。
つまり、身を削り値引きをして売った方が
会社にとってはダメージは少ないのです。
この値引きの仕方が家具・家電でよく見る大決算セールの正体になります。
③家の値引き
では、家はどのようにして値引きしているのでしょうか?
結論から言うと、
本来売るべき金額にさらに上乗せして売っています。
つまり、
3000万円(作成費等)+200万円(必要利益)+300万円(余剰利益)
=3500万円(買う価格)
で売り出していることになります
値引きをする場合、上記の余剰利益から値引きしています。
一件、親切には見えますが、元々頂く額よりお客様からさらにお金を取ろうとしていたわけですから、
親切とまでは言えないですよね。。。
信じられない方もいるかもしれませんが、これが真実なのです。
値引きは善or悪?
では、値引きは善なのか悪なのか。
結論、場合によります。
極端な話、
建売の値引きは圧倒的「善」
新築の値引きは「悪」にもなり得る。
例えば、建売住宅を売る場合は、家電などの大決算セールの場合に該当することが多いです。
建売という在庫を抱えるくらいなら値引きしてでも販売しよう。
そういった考えで少し値引きして売る場合があります。
ただ、
新築住宅を建てる場合は、上乗せの場合に該当することが多いです。
冒頭でもご説明した通り、
お客様から見るとお家の適正価格はどれくらいか分かりませんよね。
「こういう家は、これくらいする」という感覚はなかなかないと思います。
いくらでも上乗せが出来てしまうのが、住宅業界の現実なのです。
さらには、値引きをする会社だと
全く同じ家を建てても、お客様によって価格が違うということが起きてしまいます。(-_-;)
「悪」とまではいえませんが、
お客様に対しては「不平等」で「不誠実」ですよね。
このようなことが住宅業界では平気で起こってしまう。
このことを覚えておいてください。
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
では、ロゴスホームは?
適正価格での提供
ロゴスホームでは、
一切値引きをしておりません。
しかし、必ず適正価格でのご提供をお約束しております。
つまり、
3000万円(作成費等)+200万円(必要利益)=3300万円(買う価格)
でお出ししています。
口では何とでも言えるでしょ。
そう思ったのではありませんか?
そう思われないために、
ロゴスホームでは、何にどれくらいかかっているのか、都度都度金額を出しております。
例)ドアをつけるなら〇〇円、建物を大きくするなら〇〇円
といったように一つ一つ金額が明確になるうえ、
それぞれのメーカーさんの定価をお見せしたうえで、業者価格を出すので
上乗せしようものならすぐにわかります。
また、建物の金額の計算も
例)外壁材○○㎡追加するごとに〇〇円。
といったように、何をしたら何円かかるのか等、
お客様が見てもわかるようにお見積を出すので、
上乗せしていたら必ず気づくようになっております(⌒∇⌒)
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
住宅会社を選ぶポイント
値引きをする会社なのかどうかも選考基準にしていくと、
その会社はお客様に対して、誠実な会社かどうか分かると思います。
また、何が〇〇円か、根拠資料を持って明確に説明してくれる業者さんは
個人的には誠実だと思います。
金額部分は、シビアな問題でもあるので、その点も注意してみてください。
選考基準は星の数ほどあると思いますが、
この基準は今後業者さんとお付き合いしていくうえで、大事になってくると思います。
マイホームを検討する際は、是非参考にしてみてください。
失敗したくない方へ
知りたかったたった
1つのこと
手に入れる方法
内観・外観イメージは具体的にお持ちでしょうか?
おわりに
住宅業界の
『パンドラの箱』はいかがでしたでしょうか?
住宅販売の水面下ではこのような駆け引きが行われています。
お客様にとって新築を建てる事は、人生で最も大きな買い物だと思います。
そんな一大決心に対し、不誠実な姿勢で関わるのは間違っていると思います。
人生最大の買い物だからこそ、
人生最大に良かった、幸せだと感じて頂けるような
そんなお手伝いをするべきなのではないでしょうか?
ですので、ロゴスホームでは、常に誠実にお客様と向き合ってお家づくりをしています。
人生の大きな宝になるよう、誠心誠意尽力して参ります。
もし、この記事を見て、少しでもロゴスに興味を持っていただけた方は
↓こちらからカタログ請求
https://www.logoshome.jp/hokkaido/
↓こちらからは、モデルハウスなどの見学予約ができます!
https://www.logoshome.jp/tomakomai/
上記のリンクから、お問い合わせいただければと思います。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございます!
私からは、今回のように正しい住宅会社選びをしていくための
大事なポイントを発信していきます。
少しでも見てくれている方々の助けになれればと思っておりますので、
是非、今後もご期待頂ければと思います!
次回は、11月に投稿予定です!
お楽しみに!
ロゴスホーム苫小牧店 ホームアドバイザー 大泉 佑太
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